自律神経の乱れは(自律神経失調症)の原因は
実は枕にあった !!
※自分自身の記録的な資料ですので少しみにくいです
私は自律神経失調症などになってしまう原因の多くは首、つまり頚椎にあることが多いことに気がつきました
就寝時の不適用な枕の使用による頚椎まわりの神経、血流障害、靭帯、筋肉に与える影響は計り知れないと思います。
実はよく知られている「無呼吸障害も神経障害の一つで起こるものもあるのではないでし
ょうか」と私は考えております。
そこで、数回にわたり睡眠と頚椎、枕のお話を致します。
★第一章 健全な心と身体は睡眠中につくられる
□ 快眠産業の市場が拡大→不眠人口は減少していない
原因 ○神経症状不眠症
○睡眠覚醒リズム障害
○睡眠時無呼吸症候群 etc
○単なる宵っ張り(よいっぱり)
○コーヒーの飲みすぎ
○思い込み
□ なぜ眠るのか?
・深い睡眠中には成長ホルモンを分泌、子供は身体が成長
大人は新陳代謝や再生を促す 疲労回復 、免疫機能と関連
・白血球の中にサイトカインという成分が放出される
□ 体内時計
睡眠覚醒リズム 睡眠と覚醒は恒常性維機構で体内時計が管理している
リズムを作っているのです
体内時計を狂わせるものにチカチカしたネオン照明スマホ
などの光の刺激があります
メラトニンというホルモン
(夕方から夜にかけて生産され、夜には全く生産されない)
□ レム睡眠とノンレム睡眠
就寝中4~5回繰り返す
レム睡眠…深い眠り25% ⇔ ノンレム睡眠…浅い眠り75%
急速眼球運動…・眠っている最中でも眼球がキョロキョロ動く
・身体が眠い
・脳が眠る
・ 筋肉の緊張を解除 体に休息
・ 交感神経も解除脳に血液を送り込む
・ 新しい体験をした日はレム睡眠は長くIQ高い子供はレム睡眠は長い
・ レム睡眠時は自律神経が乱れやすい
・体をリラックスさせようとする副交感神経が活発
・目が覚めにくい、ゆらせれても起きない
・疲労回復や子供の成長に必要な成長ホルモンの分泌
自律神経の切り替えがうまくいく
* 交感神経「やる気モードスイッチ」
* 副交感神経「心身とも静かで落ちついた状態」切り替えがうまくいかない
* 切りが替えうまくできないが寝具による自律神経失調症や現代病の象徴である。コンピューターによる体にかかる負担である。
* 女性も男性と同じ肉体労働をするようになり、体の負担も大きく
* エアコンで体が冷え血液障害に
* 外食中心で栄養不良や肥満に
* ナイトライフ
* 深夜のテレビで眠り不足 etc
以上により骨や筋肉を負担から開放するには体を横にして寝ることにより心も体も休息する。そうです、横になって十分な睡眠をとることです。
★第二章 枕不眠ではありませんか?
不眠症の人で睡眠薬や精神神経科の受診を受ける人が多い不眠症は症状であって病気ではありません。原因があり。
※ 睡眠薬ではレム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れ、レム睡眠が出にくくなる。
※ 体の疲れがとれにくい軽い寝酒は良いが深酒は良くない。
□ 不眠症の原因
・薬剤の処分によるもの降圧剤。気管支拡張剤、ホルモン剤の副作用
・体の各所の痛みや痺れ
・内臓痛
・アトピーは寝るとかゆく
・前立腺や膀胱の疾患
・喘息、気管支炎など
・不安神経症やうつ
・寝具が合わない←これが多くの不眠をまねくことが多い
※ 入眠障害・・雑音など不眠環境不安、緊張、興奮、痛みかゆみ心臓疾患
※ 早朝、覚酲・・高齢者、60歳以上の人うつ
※ 途中覚酲・・睡眠時無呼吸症候群、痛みかゆみ、アルコール、夜間頻尿
※ 熟睡障害・・さまざまな原因
・・・・・・・枕不眠はどれもあてはまる→改善→熟睡できる
□ 寝姿勢が悪いとここにも影響が出る。
枕が高かったり低かったりにより、首、特に頚椎、血管に負担や左迫がかかり頸神経に負担(血流が悪い)がかかる。
第1と第2頚椎間「大後頭神経」(髪の毛のはえぎわ)・・・頭痛や後頭部痛、顔面のしびれ、三又神経痛で目の奥や目がきりきりする。
第2・第3頚椎間・・・耳の痛み、顎の痛み、顎の違和感
第3・第4頚椎間・・・喉や首周りそして前胸部を支配しているためここが神経損傷すると喉が締め付けられ感や胸に圧迫感を覚えたりする。
第4・第5頚椎間は・・・肩の後面から腕にかけて痛み「五十肩だろうか?」と思うことも
第6頚神経・・・肘に痛み
第7・第8頸・・・肘先まで到達、手がはれぼったい、手に力が入らない
寝相の悪さは無理な姿勢で圧迫やつらさからのがれるため必要(最低限度の動き)
□ 睡眠薬では苦しさは消えない
不眠もさまざままで、気にしすぎる人、あまり気にしない人
市販の睡眠薬(気絶させる)
(副作用)・・・(風邪薬や抗アレルギー薬のなかから眠くなる成分を取り出したもの)
(副作用)・・・レム睡眠・ノンレム睡眠のバランスを崩す入眠障害から早朝覚酲まで
・不眠も程度、症状、患者の体系がまざまなのに同じ作用の薬である
・同じ姿勢で眠り続ける・・あまりにも薬が利きすぎ首に無理な姿勢にも関わらず眠り続けて次の日、体がこり固まった状態(肩こり、頭痛、手の痺れ)
□ 不眠症状があり、枕の不具合も自覚されている方で睡眠時無呼吸症候群
(SAS)の可能性の方
寝苦しい為に睡眠中の体動が多く、寝具をずらしてしまう。睡眠中本人が気づかないうちに数十回も呼吸が止まってしまう病気。
喉の筋肉がゆるんで気道をふさぐ「10秒以上息が止まってしまう病気」です。「ガーッ」という大きなイビキをかく。
ひと晩にそんなことが何度も起これば熟睡できず疲れがとれません。睡眠不足で日中
高血圧や狭心症2~3倍かかりやすいというデーターがあります。高齢者がSASにかかると死亡率が2・7倍高
いというデーターもあります。さまざまな治療がありますがここでは以前から横向きで寝れば無呼吸が出にくいことがわかっていることから気道を確保しやすい横向きで眠ることが勧められています。
しかし枕を適切な高さに調節することによって上向きに寝て
も気道の確保が可能で無呼吸が起こりにくい傾向があることがわかってきました。
□ うつ病による不眠・・・「最近あまりよく眠れない」
など軽いものもあります。真面目で完璧症の人がかかりやすいといわれています。うつ病でもっとも頻度の高い症状といえば睡眠障害で早朝3時位に目が覚める早朝覚酲型や昼間に眠気を感じる睡眠過多が多く見られます。
心身の休息と適切な薬物治療が基本ですが枕の不具合により不眠を
助長しうつ病を悪化させているかもしれません。頭痛、手がしびれる、寝違え、首、肩、疲労感、食欲不振、頭重感そして睡眠障害などが現れますが枕の高さを適切にすることにより、うつ症状のそれらが軽くなるかもしれません、これにより逆に不眠を改善することでうつ病がよくなることもあります。
★ 第三章では、どのような枕が良いのでしょうか
それはズバリバスタオルです
バスタオルを自分に合った高さにする。これです!
高さの高い枕を長時間使用することで頚椎が歪みずれます
睡眠薬を使用して気絶したような状態で頸部に異常な外力が加わっているのに気が付かずに眠っているのです。
就寝時の不適用な枕の使用による頚椎まわりの神経、血流障害、靭帯、筋肉に与える影
響は計り知れないと思います。
この辺りは解剖学的にも運動機能学的など他にもいろいろと複雑な要因が混ざり合っ
ての結果によるものですので、一度見直してみては、いかがでしょうか?
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